Boot Camp
Mac OS をデュアルブートしました
Mac OS X Yosemite にしてからWi-Fiの繋がりに問題が発生して色々と試したのですが、根本的な解決には至らず Safariで "can not the page" のエラーが出てしまいます。前回試したDNSサーバの変更で改善はされたのですが、それでも突然エラーが出てしまいストレスになっていました。
Yosemite と Mavericks の切り替えは System Preferences > Startup Disc から起動したいOS を選んでRestart ( 基本的に sleep させているのでこの方法です )
※ Shutdpwn からの場合は 起動音が鳴ったら option キーを押し続けて
Startup discを選択
現段階 ( Dec 7 2014 ) でのWebブラウジングには Mavericks の Safari がストレスがなくて一番です。
Mac OS-X Yosemite のWi-Fi接続問題の解消
Mac OS-X を MavericksからYosemiteにupdateしてからSafaliで「ページを開くことができません。」状態になることが頻発。
Safali曰く "Safali cannot open the page because the server cannot be found. "
(同じような症状が iOS8.1のiPhone6でも出たまま解消していません)
clean installしなかったことで不具合がでたのかとも思ったのですが、clean installは最終手段として、今できることは無いかとググってみると…
同じような症状の方がいらっしゃったのですね。
で、取り敢えずはWi-Fiルータの電源を切ってリセットしましたが症状は変わりません。
やはりMac側の問題ですね…
それでは、ネットワークの設定ファイルを一度削除してしまえとやってみました。
・Wi-FiをoffにしてFinderから
/Library/preferences/SystemConfiguration/
・フォルダー内の
com.apple.airprot.preferences.plist
com.apple.network.identification.plist
com.apple.wifi.massage-tracer.plist
NetworkInterfaces.plist
preferences.plist
上記の5つのファイルを選択、デスクトップにdrag&drop(万が一の為)して
元のファイルは削除
先ほど削除したファイルはどうなっているかとSystemConfigurationフォルダを覗いてみると
再起動時に自動作成されています。
で、どうなったかと言うと… 症状は変わりませんでした。
では、別の手です。色々な方の情報を見ていると"DNS"に突破口がありそうでしたのでそれを試みてみました。
DNSサーバーを変えるには、今のロケーションで最適のサーバーを探す必要があります。
使用したソフトは「namebench - Open-source DNS Benchmark Utility」
「Google Project Home」からダウンロードしました。
namebenchを開くとNameservers欄には現在のサーバーのアドレスが入っています。
Startをクリックすると後は自動で最適なサーバーを探し出してくれます。
現状より71%も速くなるって本当かしらん。と思いもありますが、これを信じて設定してみます。
・"System preferences"から"Network"を選択
・"Locations"のプルダウンから"Edit Locations"を選択
[ + ]ボタンで新しいネットワーク名(何でもOK)を入力
・"Network Name"は通常使用のものを選択
・"Advanced"をクリックして"DNS"タブをクリック
[ + ]ボタンをクリックして最適と出たDNSサーバーのアドレスを入力
"Hardware"タブをクリックして"Configure"で"Manually"を選択
"MTU"に1453を入力して"OK"をクリック
・"Apply"をクリックすると設定は終了!
大丈夫かな? Safariでブラウジング… 速くなったぞ!エラーも出ない。大成功!
これを応用して(調子に乗って)iOS8.1にしたデバイス全てのDNSサーバーのアドレスを変えてみました。これもまた成功でした。
これでストレスなくWeb ブラウジングできます。めでたしめでたし。
Mac OS X Mavericks 起動ディスク作成
非常時の為にMacの起動ディスクをUSBドライブに作成しようと奮闘中。
先ずは、OS X Mavericksをダウンロード。
Disk Utility でUSBをMac OS 拡張 GUIDパーテーションテーブルでフォーマット。
次にappleの公式なアナウンスに従いやってみました。
でも、コマンドが間違っているようでなかなかうまく行きません。
ですが、なんとか動き出したような感じです。
知識がないのでコマンドのスペースを入れるルールが分からず悪戦苦闘です。
Terminalのフォントが独特なのでwebサイトで見るとスペースの位置が良く分かりません。
トライして3時間、動き出しましたよ。
このまま続行!さあて、最後まで行ってくれるかな?
Copying installer files to disc... で動きが止まっています。
不具合があればエラーメッセージが出ますよね。それまで待ちましょう。
折角、3時間も費やしたのだから待ちますよ!
35分後、来ました。Done の文字が。
成功ですかね。確かめてみましょうね。
Startup Diskに表示されています。
さらに…
右から二番目、復旧時のディスク一覧にも表示されていました。
成功ですね!
MacをWi-Fi経由でTime MachineでBackup 続き
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MacのBachupにTimeMachineをWi-Fi経由で使いたい
MacのBackupにMacOS X にdefaultで入っているTime Machineを使ってみようと思い立ったのはいいのですがTime Capsuleが高すぎる。
買って5ヶ月のWi- Fiルーターを買い換えるつもりは毛頭ないし、今の環境を見てみると…
・Macには既に外付けHDDを一台繋げていてUSBポートも空きは1つ(一つは空けておきたい)
・外付けHDDでNASにできるWi- Fiルーター(この機能は使ってないので宝の持ち腐れ)
・Windows XP搭載PCのBackupで使っている外付けHDD(データは別のHDDにも入っているし)
出来るんじゃないかな?とググってみたら…あるではありませんか!
<参考にしたところは…>
http://qiita.com/omochi@github/items/b1932a6dc0bedf01c0c2
http://d.hatena.ne.jp/daidai7/20130225/1361806444
<現在の環境を整理すると…>
PC:MacBook pro with retina13inch 2013 late. OS X Mavericks
Router:Buffalo WZR- 1750DHP
HDD:Buffalo HD- CB1.5TU2
<手順は…>
先ずはルーターに外付けHDDを繋いでAirStation設定➡︎USBストレージ設定からHFS形式でフォーマット
なのはいいのですが…フォーマットが終わらない。10年選手のXPマシンを使ったのが悪かったのか丸二日(寝ている間に終わっていたのでそこまではかかっていないのですが)でした。
続いて
Macのアプリケーション➡︎ユーティリティ➡︎ディスクユーティリティ
「新規イメージ」にて仮想ディスクを作成しデスクトップに保存(場所は任意)
・名前:任意
・サイズ:仮想ディスクの最大サイズになるので、Backupするストレージの1.5倍位欲しいのですが1TBで設定しようとしたら「最大値を超えているため96.9GBに設定しました」とメッセージが出たためそのまま続行 後でサイズの変更もできるしね。ですが、後にそこで躓きました。
・フォーマット:default値
・暗号化:128ビットAES暗号化(推奨) 256ビットも選べるが低速になるとのことです
・パーテーション:default値
・イメージフォーマット:スパースバンドル・ディスクイメージ
作成を押しキーチェーンパスワードを設定。すると今後は自動でディスクマウントされるようです。
作成終了後、取り出すでアンマウント。
アンマウントしたら仮想ディスクをNAS上にコピーし、Mac側の仮想ディスクはゴミ箱へ入れて削除
次にNAS上の仮想ディスクをダブルクリックしてマウントします。
ターミナルで確認
$ ls /Volumes/
その後、Time MachineのBackup先として仮想ディスクを指定
$ sudo tmutil setdestination /Volumes/<ディスク名>
これでTime Machineがセットアップされるはず…???
ダメでした。Time Machineでディスクが見えていない…
ちょっと一休み。
気を取り直して次です。
ならばと、違うコマンドを
$ sudo defaults writes com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
「本当にいいの?ダブルチェックでパスワードを入れて。」と聞いてきたのでMacBookに設定したパスワードを入力。
ん?大丈夫かも。なので前のコマンド
$ sudo tmutil setdestination /Volumes/<ディスク名>
を入れてみると…
見えました。Time Machineで仮想ディスクが見えてます。
よし、Backup開始、の前にディスクの容量を見たら足りないのでした。
サイズ変更を忘れてました。
で、サイズ変更はディスクユーティリティからできるはずなのですが…
できません。「イメージのサイズを変更」が薄くなっていて押せません。ん?
ググってみるかな。ありました!
<参考にしたところは…>
http://76log.blogspot.jp/2009/08/blog-post.html
ディスクイメージを「取り出す」にしないと「イメージのサイズを変更」が有効にならないのでした。
サイズを1TBに変えてBackupを開始。MacとHDDのデータが140GB位あったので初回のBackupは7時間かかりました。
皆様に助けられて無事NASでTime Machineを使うことができました。ありがとうございます。